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猫の心の病気(前編)

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猫のこころの病気(前編)

 

犬や猫にも人と同じように、様々なきっかけでストレスを感じることがあります。

どんなものがあるのかまとめてみました。


・分離不安症
・常同障害
・恐怖症
心因性脱毛症


今回この記事では『分離不安症』と『常同障害』についてお話したいと思います。

 

・分離不安症

動物の愛着があるものから引き離されることによって不安や寂しさから問題行動を起こすことを言います。

 

症状としては、
・いつもと違う場所に排泄する
・吠え続ける(鳴き続ける)
・そわそわする、落ち着かなくなる
・物を破壊する
などが上げられます。

 

分離不安症は犬に多いですが、猫にも時々見られます。

 

留守番になれていない子や、飼い主が在宅時に強い愛情表現をすることで不安傾向が強く出てしまうと言われています。

 

対策としては、外出時や帰宅時に過度なスキンシップを取らないことや、留守番に慣れさせ、一人でも楽しく過ごせる工夫が必要になってきます。

 


・常同障害

ストレスが溜まると、全く関係のない行動を取ります。

 

症状としては、
・尾を追いかけて回る(尾追い)
・過度なグルーミング(それによって脱毛してしまう等)
・足先を舐める
などが上げられます。

 

原因としては、
・退屈
・不安
・環境の変化(出産、引っ越し等)
・コミュニケーション不足
などです。

 

原因を探り改善する対策を取るように心掛けましょう。尾追いが激しくなると、自ら尾を引きちぎってしまう場合があるので注意が必要です。

 

次回は、「恐怖症」と「心因性脱毛症」についてお話しします。

 

 

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