猫と水の関係性

🐈onekomaeニュース要約😽
 

猫と水の関係性


猫は元々水を飲みません。
それは猫の祖先(リビアヤマネコ)は砂漠で生活しており、十分に水を確保出来なかったために貴重な少量の水分と、自分の体内にある水分を上手く利用して日々の生活をやりくりしていました。
そのため、猫は1日の排尿回数が少なく、濃縮された濃い尿が排出されます。

皆さんはご存じでしたか？


そんなにお水を飲まないのに排尿回数が多かったり、尿の色が薄かった(臭いがしなくなった)ら何か問題が隠れているかもしれません。

考えられるものとしては腎不全、糖尿病、下部尿路疾患です。
(※一概にはこれが全てではありません。)

もし高齢の猫であれば腎不全の疑いがあるかもしれません。
飲水量は変わっていないのに、尿がたくさん排出するとなると水分が足りず、体は脱水してしまいます。

缶詰やパウチ、チュールタイプのキャットフードはドライフードに対し、水分の含有量が多いので飲水量の摂取が少ない猫にはオススメです。


上記で水分の含有量が多いキャットフードの紹介をしましたが、無理に与える必要はありません。
個体差、性格、食べ物の好みなど猫それぞれです。

人間と猫。お互いが無理をせず、その子のペースに合わせてあげられるように、より良い暮らしが出来るといいですね。

onekomaeの公式ブログでは、週に2回、現役動物看護士さんや猫との生活歴＝これまでの人生のライタさんーが、猫ちゃんに関するニュースを独自視点でまとめた情報をお届けしております😼

昔ながらの慣例で良しとされていたことや、ネットやニュース、テレビで流れている情報って本当に正しいのかだとか、そんなこともプロの視点から解説しております☺️

onekomae公式
https://www.onekomae.me/

facebook page
https://www.facebook.com/onekomae/

Instagram
https://www.instagram.com/onekomae/